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会期・審議日程


平成20年第297回定例会 意見書・決議


意見書 第41号

偽装ラブホテルの実効性ある設置規制を求める意見書

 現在、全国各地でビジネスホテルなど一般の宿泊施設として旅館業の許可を
 受けながら、実際にはラブホテルとして供用する、いわゆる偽装ラブホテルが多数営業され、地元住民とのトラブルが絶えない状況である。とりわけ、偽装ラブホテルが学校周辺や通学路に面して建設されることによって、良好な教育環境が著しく害され、子供の健全な育成に悪影響を及ぼすことが懸念される。
 これまでも、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」や「旅館業法」などにより建築場所等の規制が講じられ、本県においても、全国で初めて県警に偽装ラブホテルの対策を専任とする部署を設置するなど、法律に基づく取り締まりや指導を強化しているところである。
 しかしながら、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」については、ラブホテルの基準が現状に即しておらず、また、「旅館業法」については、本来、公衆衛生等の向上を目的とした法律で、抑止効果が低いなど、十分な成果が上がっていないのが実情である。
 よって、国におかれては、子供の良好な教育環境を確保するため、学校周辺や住宅地等における偽装ラブホテルの実効性ある設置規制が可能となるよう、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」及び「旅館業法」の改正等に取り組まれることを強く要望する。
  
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成20年12月16日

 衆議院議長        
 参議院議長 
 内閣総理大臣
 内閣官房長官 
 総務大臣                   様
 文部科学大臣
 厚生労働大臣
 内閣府特命担当大臣(少子化対策)
 国家公安委員会委員長
 警察庁長官 

兵庫県議会議長  釜 谷  研 造